ドキュメンタリー番組「刺青と緊縛」
2012年9月、日本画家の巨匠・小妻要が亡くなった。世界でも知る人ぞ知るサブカルチャーの巨人だ。刺青を施した女性が縄で縛られた様を繊細な曲線で描く美人画。そこには苦を美徳とする日本的エロスの原点「情念の世界」が描かれている。小妻を師として仰ぐ若手芸術家、初代彫蓮(刺青師)と一鬼の子(緊縛師)。日本ではダブー視される彼らのアートはJapanese Sub-Culture として海外で花開いている。日本的エロスの原点を彼らの活動を通じて見つめていく。
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