【 松任谷愛介 PROFILE 】
略歴
▷1955年5月
東京杉並区に生まれる。学生時代はイルカ、南こうせつ、コータロー、ハイファイセット、ティンパン・アレイ等、フォークミュージックのバックバンドとして活躍。レコーディングミュージシャンとして数々のアルバムに参加。
▷1978年3月
慶応義塾大学経済学部卒業 (大熊ゼミ)
▷1978年4月
株式会社横浜銀行入社 (国際部勤務)
▷1988年6月
シカゴ大学 | MBA取得 (国際ビジネス)
▷1989年5月
英国マーシャントバンクGuinness Mahon社に入社。同社取締役、代表取締役副会長職歴任
▷1997年6月
Guinness Mahonにおける全ての取締役職を辞職
▷1997年7月
ロンドンにCross Culture Holdings社を設立。代表取締役に就任、現在に至る
課外では、Global Rights Development Fund Ltd.顧問、英国金融会社Beringia社アドバイザー、大英博物館日本会名誉会長、GFL実行委員会会長、海の向こうからメッセージを伝える会会長等を兼務。
執筆活動では月刊誌「ヴァンサンカン」「バンクカード」「ソトコト」「月刊わーずわーす」「翼の王国」「ファウンテンズ」「月刊PFCニュース」のエッセイ等、各方面で活躍。(最近の執筆活動 )
アカデミックな活動
◆論文「国債大量発行下の財政金融政策のあり方」全国銀行協会論文大会一位入選<1973年4月>
◆論文「金融自由化の下での銀行経営」全国銀行協会論文大会二位入選<1974年4月>
◆論文“Optimum Currency Portfolio” シカゴ大学経営大学院最終論文<1988年5月>
◆英国暁星国際大学非常勤講師 「メディアプロダクション論Ⅱ」「メディアプロダク~93年3月 ション論II」「メディア研究」指導<1989年4月>
◆立命館大学経営学部客員教授 | 経営学部「プロジェクト研究」「海外インターン研修」指導(~12年3月)<2005年4月>
◆欧州排出権取引 週刊ダイヤモンドに寄稿 (ダイヤモンド社) <2008年11月>
◆立命館大学経営学部客員研究員<2012年3月>
趣味
バイオリン (全米フィドルコンテスト2年連続<77&78年>優勝)、バンジョー演奏、テニス、旅行、美味しいものを食べること
ライフワーク
業態や分野を越えて、異文化をクロスオーバーさせて新しい文化を創造すること。このため音楽映像その他メディアを活用して異文化を「伝え」、「発展させ」、新文化として「展開」する。最近の関心事は、東北の復興、日本文化の海外輸出、チャリティーのあり方、昭和という時代、ひとの命、サブカルチャー、日本のインクルシブデザイン社会の実現、ユニバーサルバリューの追求。